たまにはこんな話もありですかね。
今日(というか昨日?)は原宿にてDragon Ashがフリーライブを行うというので足を運んでみました。
Dragon Ashを初めて知ったのは確か99年くらいでしたかね。
音楽ランキング番組のEDテーマだった気がします。
その当時はまだ日本にヒップホップというジャンルが定着してなかった時代。
自分にとっては斬新な歌い方であり、ロックにはない別のパワーを秘めたモノでもありました。
それから高校くらいまで聴いていたかなぁ・・・。
ある時を境にふと聴かなくなってしまったんです。
なんというか、ヒップホップがあまりに流行りすぎた音楽になってしまって
斬新さが無くなってしまったんだと思います。
それからアニキが時たま聴いているときに一緒に聴いたというくらいしか記憶が無いです。
正直今日も行かなくてもいいかな。と思ってました。
でもせっかくだから・・・というノリで(笑
今のDragon Ashはヒップホップではなくオルタナやフュージョンに近い音楽です。
まぁ一概には言えないですね。ヒップホップも続けてるし基本路線となっているロックもやっています。
ライブを見て思ったのはKjは今でもあのKjだったという事。
あの頃自分がインスピレーションを受けて憧れの人物の1人だった降谷建志氏でした。
ライブも6曲しかやらなかったけど行ってよかったです。
改めてDragon Ashを体感した一日でした。
最後に。
ライブのMCでKjが言った一言。
「願わくばこうやってロックバンドとかロックミュージックがみんなを楽しませる音楽であり続けたりとか
みんなを驚かせる音楽であり続けることを願って最後に歌います」
という言葉に深い感銘を受けました。
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